8月15日、有給を使って平日釣行。混雑を避けて開場直後に釣り場入りし、小潮のため久しぶりに外側先端寄りに釣り座を構えた。
しかし、これが裏目に出る。近くの先端グループが次々と黒鯛を上げる中、自分にはアタリが全くなく、コマセ量で寄せ負けしているのが明らかだった。
釣り座移動を決断したことで状況は好転したが、痛恨のミスも重なり、悔しさが残る一日となった。
釣行データ
ターゲット魚種 | クロダイ |
釣行時間 | 6:30〜 18:30 |
天候 | 晴れ / 風向:南南西 / 風速:5m〜7m |
潮汐 | 小潮 |
釣り座 | 外側先端寄り→内側先端寄り |
釣り方 | フカセカゴ釣り |
タックルと仕掛け
ロッド | 24銀狼 1-53・K |
リール | DAIWA 23シグナス2500XH |
道糸 | 1.75号 |
ハリス | 1.5号 |
差し餌 | オキアミ |
集魚剤 | オキアミ+チヌパワー+ナンバーワンチヌ+パン粉 |
釣果の詳細
開場直後から外側先端寄りに釣り座を構えるも、周囲の釣果に反して午前中はアタリゼロ。
コマセの効きが悪く、黒鯛が寄ってこない。昼前に見切りをつけ、内側先端寄りに移動。
すると3投目で早速アタリがあり、釣り上げたのは30cm未満のカイズ。幸先良く思えたが、その後は再び沈黙。餌取りやボラの反応はあるものの黒鯛の気配は遠いまま。

17時過ぎ、ようやく竿が曲がるも、合わせた瞬間に道糸が切れて痛恨のバラシ。
18時前には強烈な引きのアタリがあったが、今度はまさかの針外れ。連続ミスで気持ちが揺らぐが、18時過ぎ、再び竿が曲がり、しっかり合わせが決まる。引きは控えめだが黒鯛らしい手応えで、釣り上げたのは30cm程度の小型黒鯛。

この日は4アタリ2枚の釣果。ミスさえなければ4枚取れていた可能性が高く、悔しさの残る結果となった。ただ、小型ながら黒鯛が群れで入っていた兆候が見えたのは収穫だった。