【クロダイ釣行記】2024年12月8日大黒海釣り施設

この日は朝6時半に大黒海釣り施設へ到着。開場と同時に外側中央の釣り座を確保しました。最近の釣果状況から夕まずめ勝負を見据え、のんびりと準備開始。意外にも正午前に黒鯛を1枚キャッチすることができましたが、期待していた夕まずめはまさかの不発。結果は1枚のみと少々物足りない結果となりましたが、充実した1日でした。

釣行データ

タックルと仕掛け

釣果の詳細

この日は午後から北風が強くなる予報だったため、風を避けるべく外側中央に釣り座を構える。同じ考えを持つ師匠も外側に釣り座を設置。夕まずめが勝負どころと踏んで、常連達と談笑しながらのんびり準備を進め、8時ごろから釣りを開始。

海の透明度は高いものの前回ほどではなかったため、ハリスは1.25号を選択。投入を繰り返すと、刺し餌のオキアミは取られるものの、コーンはそのまま残る状況。どうやら餌取りが底付近に潜んでいる様子。

正午前に軽く昼食をとり、ゴミ捨てから戻ると、竿が斜めに引っ張られているのを発見。急いで手持ちに切り替えると、ドラグが引き出され魚が走り出した。右から左へ走るもトルク感はそれほどなく、あっさり浮き上がったのは美しい白銀の魚体。師匠の助けで無事タモ入れ成功。サイズは35cmの回遊型クロダイ。

午前中の釣果で幸先の良さを感じ、午後への期待が膨らむ。しかし、午後は反応が鈍く、餌が取られるのみでアタリは全くない。そのまま夕まずめに突入するも、16時過ぎに小さなアタリがあった程度でクロダイの気配は消えた。ライトを点けて手持ちで構え続けたが、そのまま時間切れで終了。

夕まずめが不発に終わったのは残念だったが、午前中に1枚釣り上げられたことでボウズは回避。

年間50枚目標まで残り8枚。果たして到達できるのか、次回の挑戦に期待がかかる。

まとめ

午前中に35cmの回遊型クロダイを1枚釣り上げ、幸先良いスタートを切ったものの、午後から夕まずめにかけてはアタリがなく不発に終わる結果に。ボウズを免れたが、年間50枚まであと8枚。次回に期待をつなぐ1日となった。