【クロダイ釣行記】2024年12月6日大黒海釣り施設

有休消化中の特権を活かし、中1日で再び大黒海釣り施設へ。この日は13時過ぎから内側の釣り座に構えましたが、内側にもかかわらず潮が流れっぱなしで厳しい状況。それでも日が暮れてから粘りが実り、黒鯛を2枚キャッチすることに成功しました！釣果詳細と攻略ポイントを振り返ります。

釣行データ

タックルと仕掛け

釣果の詳細

1枚目のクロダイ

この日は風速10mを超える強風が15時過ぎまで吹き続け、さらに内側の先端釣り座ということもあり、終始潮が流れっぱなしという厳しいコンディションでした。コマセをカゴに詰め、刺し餌にオキアミをつけて投入するも、風に竿が煽られてアタリはまったく取れず苦戦。時折オキアミにコーンを添えて投入すると、餌が一緒に取られることがあり、黒鯛がいる気配は感じていました。

夕方、日が暮れ始め、置き竿から手持ちに切り替えてスタンバイ。潮が流れっぱなしでラインが斜めになる状況ながら、ラインを多めに出して刺し餌を海底付近に這わせる工夫を。16時45分ごろ、ゆっくり聞き上げた際に重みが乗り、竿が引き込まれるアタリをキャッチ！ドラグがジリジリと出る引きでしたが、上げてみると30cmサイズの黒鯛でした。

2枚目のクロダイ

完全に日が暮れた後、ヘッドライトを点灯して釣りを続行。しばらくすると、竿先がちょこんちょこんと動くアタリ。数秒待ってから聞き上げると、またも竿が引き込まれ、見事2枚目をゲット！ただ、サイズは30cmを少し切る程度とやや小ぶりでした。

その後も群れがいると予想して投入を繰り返しましたが、仕掛けを回収するとハリスが切られている場面が。フグの仕業かもしれません。急いで仕掛けを作り直しましたが、残念ながらタイムアップで納竿。

結果は、夕まずめに2枚の黒鯛という釣果でした。

まとめ

強風と潮の流れが厳しい中、夕まずめに黒鯛を2枚ゲット。1枚目は30cm、2枚目はさらにやや小ぶり。海底付近を意識した誘いが功を奏しましたが、ハリス切れや時間切れもあり課題が残る釣行でした。